ざむかったぁ、手足耳がすべて千切れてるかと思った。

(先日の初詣ライドで本家で撮れなかったので、職場近くの相似で・笑)
本日、厳寒のなか、今年初のジテツウをしぶしぶ決行です。
実は昨日の日曜日、ちょっと体調を崩しまして、早く寝てしまおうと、近所の蕎麦屋で真昼間から寝酒飲んでたら、電話。
―超スピードで、上げました!
との連絡あり。そそくさと千鳥足で受け取りに行きました。

「なに、これ?」
うん、いい質問!めがねケースです。なかには、、、

一部で話題のパリミキ自転車専用メガネが入っとります。
ちなみに、このメガネケース。なかなか頑丈にできてるんですが、お店の方によりますと、
「なんでも日常的にはツール缶として使用できることを意識して作ったとのことです」とのこと。
めがねフレーム色にあわせた色もありますが、1,500円もとられるので、無料のこいつをもらってきましたが、
現在、後悔中。たぶん、近々、黄色を購入しにいくと思う。
で、こういうものってすぐに試したいけど、あいにく酔っ払いである。
―おし!明日のジテツウで試そう!
と、寝床についたのが昨晩のこと、、、まさかこんなに寒くなるなんてねぇ。。。
―電車で行きてぇ!
の思いを強くするも、なんとか体にムチ入れ、自転車通勤の支度。
―どう?父ちゃん?
「おお!いいじゃん、なかなかいいよ!」
とは息子の弁なので、父を褒めれば、なんかでるかもの魂胆みえみえで、外見評価はあてにならず(笑)
でわ、極寒のなかのファーストインプレッション!
実はこのメガネの外見を初めてみたとき気になっていたのは、、、

脇に過剰じゃねぇ?と思えるほど開いている空間でした。
―こっから風を巻き込んで、煩わしいんじゃないの~~~???
んで、私の場合、お店の人の・・・
「高価な薄いレンズと、安価な厚いレンズと両方現物見ましたが、厚いほうがかえって格好よく感じた」
という声に従って、分厚いレンズにした影響もあったのか、
まぁ、ミニベロのんびり走ではありましたが、
今日のような強風下での、30km/h前後の走行では、とくにレンズ内の風の遊びは感じずの合格点。
んで、その2。
わが息子のこのメガネの最大の感激ポイントだった。
―父ちゃん!めがねの色がどんどん変わってるよ!!
という子供らしい感動ポイントである、外光にあわせたレンズの色の変化ですが、、、いままでのが、

こんな濃い色の偏光レンズだったので、それよりは心持ち眩しいかな~という気はするものの、
今日のような冬の光の限りでは、これまたOKという感じ。ただ、
仕事場につき、さぁ、仕事!と思ったとき、透明化まで多少時間を要するかなぁという感覚はありましたが、
(具体的にはパソコン画面が暗く感じるというか、、、)
ぼくの場合、仕事場について即仕事なんて気にはまずならないので、個人的には問題なし。
で、最大に感動したポイントは、、、夜間の快適さ。
ぼくは、コンタクトレンズってのがまったくダメなタイプなので、
コンタクト+普通のアイウエアという選択肢がなく、
上の写真の跳ね上げ式を使うしか方法はなかったのですが、
ご覧のように、跳ね上げ式のレンズ色は濃すぎて、夕方になると、かけながらの安全走行は問題あり!
しかも跳ね上げると、前傾姿勢とると、視界が邪魔で、満足に走れない状況でしたが、、、

こんなふうに跳ね上げて、前傾とると、上のグラサンが邪魔で前方みえないのね。。。ま、それで帰路は遅かったわけさ(爆)
それがこのレンズだと、夜は当然透明状態なので、クリア、クリア!!
夜の前傾姿勢を知らないド近眼自転車乗りとして、かなり感動的な体験でした。
走行距離 33.8キロ
ちなみにぼくは、4ランクある下から2つめのレンズにしました。
店員さんかえらとりあえず勧められた、傷がつきにくいレンズ?
―傷がつかないレンズじゃないんでしょ。なら、意味ないじゃん。
で、店員さんから助言のあったレンズの薄さ加工についても、個人的にはご指摘のとおり、このフレームには厚いレンズのほうがデザイン的にも合うような気がする。
あくまでも個人的な感想。