疲れてるという実感はないのですが、
昨夜は気がつきゃ、そうそうと寝入っておりました。
ハードな運動後には、知らず知らずに疲れが蓄積しているお年頃です。
ん、でわ。
ロード歴1年半。現在、173cm、80kgのヘタレ43歳の210完走レポはじめます。
まずはじめに、今年の佐渡も昨年に引き続き、
スタッフと沿道の島民の方々の声援のおかげをもちまして、「楽しかった!また来たい!!」という余韻に浸っているわけですが、数少ないショックな出来事が昨年駐車場にしていた
佐渡市役所佐和田支所がスタート集合場所になってしまったこと。。。わが夫婦は揃って、限界距離への挑戦だったため、ハナから宿から自走の選択肢はなく、会場から少し離れた駐車場に停めて、慌しく組み立て、健闘を誓い合い、集合場所へ。。。もう参加者でいっぱいでした。
なんせ、私の参加するAコース(210K)だけで、1,500人もの大群です。
最初と終わりのほうとじゃ、かなりの時間差が生じるはずで、、時間的余裕がないと思われる私としては、先頭集団でスタートしたかったのですが・・・

まんなかあたりでしょうかね?も1つの懸念材料だった出走前の生理現象の解消は周囲の方と協力して、なんとか無事済ますことができました。あ〜とりあえずスッキリ!
あっ、とりあえず、昨年の130出走経験と自らのロング経験から、ヘタレなりの戦略は立てておりました。
―100キロ地点の両津のBS(弁当ステーション)までは気張り過ぎない!!自らの経験から34km/h巡航すると、ヘタレタイマーが点滅を始める傾向があるので、前半は27〜28km/hくらいで余裕をもっていくべかね。。。あっ、スタート順が回ってきました。
DJさんの「いってらっしゃ〜い!」に大声で
―いってきま〜〜す―と応答し、スタートです。
ひさびさの自転車で心配してましたが、うん!なかなか足は回ってくれているようです。
まじぃ・・・さすがイベント。高揚感から回りすぎるきらいもあり、油断すると35km/hを超えていたりします。このまま!とも思うものの、なんせ後半は未知の世界。自制して、30km/h前後巡航の列車を見つけては乗り換えながら、楽をさせてもらいます。
佐渡ロングというと、Z坂とか大野亀坂とか10%超の坂が有名ですが、実のところは平地といわれる場所もこまかな起伏が続きますが、気張らずに、ケイデンスシャカシャカで順調に進んでいく。
―ん!?オレ、調子いい!?!?
そんなご機嫌気分で、最初の
相川AS(エイドステーション)、
入崎ASと快調に到着。

それぞれ20キロ、40キロ前後の場所ですから、補給せず通過とも思いましたが、せっかくのイベントです。楽しまなきゃね。
佐渡ロング名物“相川のわかめそば”は、雨でふやけて露もうすまった昨年より美味かったような気が。あと、今年はどのASもオレンジがやたらと当たりでした!(ちなみに私、蜜柑嫌いですが・・・)
で、入崎を過ぎると、いよいよ前半の山場が迫ってくるわけですが、
ここで作戦その2を決行!
―ASのトイレはど〜せ混んでるので、最初の用足しはここにする。

Z坂直前の休憩所は撮影者がいっぱいおりましたが、それほど並ばずに用足しも完了。坂に挑む前の気合(羊羹)も注入!
でも、踏ん張らないよ。シャカシャカで上りますよ。
―妻は大丈夫かな〜と気にかけつつ、
Z坂(140M、MAX11%)を知らぬ間にクリアし、、
昨年、苦労した覚えがある
大野亀坂(100M、MAX10%)が近づいてまいりました。思わず走行中にパチリ!

これも気張らなかったので、すんなりとクリアして、直後の
はじきのAS(72キロ地点)に。

勝手ながら、今年の補給物ナンバー1はここの俵むすびとさせていただきます。超美味でした!
さて、ここから両津までの道のりはかなり単調な道となり、
緊張感も途切れがち・・・ただ、ちょっと速度が落ちてきたな〜と思うころに、
幸いにも、いい列車が着てくれたりして・・・順調に両津BS(100キロ地点)に到着。
ここは12時半という時間制限が設けられておりましたが、10時前後の余裕到着。
ここまでの平均速度も26km/hと、まぁ、計画通りのペースです。
ここで妻からメールありで、
「2つの坂を足つきなしでクリアできたよ〜〜!!!」
―やったね!(思ったより速いじゃないか!)
一方、こちらの足もまだまだ元気で、あと110キロ・・・なんとかなるかな。。。。
(しかし、ここのトイレは混んでた!!20分くらい並びました)
再出発というか、ここからがいよいよ本番です。
通常、食事後はヘタレモードになりがちな私ですが、体に鞭入れて、漕ぐ。
両津〜多田(140キロ地点)〜小木(162キロ地点)は、平坦基調の道ということもあって、
ほぼ30km/hをくだらない快調な巡航が楽しめました。
―もう制限時間は気にすることないかな・・・と多少、余裕も生まれる。
ここまでは、すでに何度も経験済みの距離ということもあって、順調にライドを進めておりました。
今年は天気もいいので、景色も堪能できて、最高の気分です。
さぁ〜〜て、ご覧ください。

佐渡一周の高低表でございます。
はい、ここからがキツイのでございます。
でもさ・・・
小木〜素浜の高度・・・高くないでしょ。クリアしてきたZや亀さんに比べて・・・私、甘く見ておりました。
とくに右から3つめのほそ〜い三角形部分。。。ここが死ぬかと思いました。
MAX15%って・・・こんなにツライの???
私はもうよろよろで上ってましたが、押し歩きする人になかなか追いつかない(泣)
時速3キロ(泣)
腰痛い(泣泣)・・・押し歩きしようかと何度思ったことやらで、最後のAS「素浜」に到着したころには、もうへろへろ状態。
で、イベント中にもかかわらず、30分間私は寝ました。
さぁ、あと2つ坂が控えることだし・・・そろそろ出発すんべか。。。
で、いきなし始まるこの坂(高低表右から2番目)がMAX7%ながら長いんすよ!
最初は熟睡効果もあって、
―富士クラの練習にいい場所だな〜
なんて思っていたんですが、
―いつ終わるんじゃい!!
今年は完走後は、妻の武勇伝の聞き役に回ったため、心の汗を流す間もありませんでしたが、この坂上っているとき・・・私、泣きそうでした。腰痛いし・・・
で、なんとかここをクリアし、最後の坂も越えて、あとは平地です。
時計をみると・・・踏み込めば4時前に着けるかな・・・・
でも、できない(泣)。。。21〜22km/hがせいぜいで、向かい風の海岸線をひとり進む。
そんなときちょっと長めの列車が横をすぎ、思い切って末尾についてみることに。
時速34km/h・・・でも、意外とついていけるかな???
1人落ち、2人落ち、、最後は3人の列車になる。
本当は先頭をかわってあげるのが礼儀でしょうが、ごめんなさい、ついていくのが精一杯で楽させてください。。。この先頭の方が文句もいわず、最後の7キロを34km/hでずぅ〜〜っと引いてくれたおかげをもちまして・・・4時15分すぎに!待望のアナウンス!!
「ずんどこさ〜ん!おかえりなさ〜〜〜い!!!」を聞くことができました。

(妻撮影、両手を挙げてるのが私です)
実走時間は8時間20分・・・ちょっと長めの熟睡時間とトイレ待ち時間はありましたが、なんとか208.8K(サイコン計測)を走りきることができました!
数年前まで酒びたりだったオヤジが・・・ちょっと信じられない気分。そして充実感!!