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ずんどこ倶楽部

Author:ずんどこ倶楽部
長年の不摂生な生活で、体はすっかりなまってしまい、気がつけばデブオヤジ。ふとしたことで始めた自転車。これが結構、楽しい!そして、知り合いに会うたびに言われるのです―「最近、やせた?」と。


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いい休日でした

…ということで、非常に苦労した草津を終えて思ったことは、
まずは体をちゃんと治して、いつか見てろよ、息子!ってこと。んで、
そのためには、とにもかくにも、
―痩せなきゃ、いけん!
と、改めて思った。別に超音速に早くなりたいわけじゃないけれど、
真に、自転車を楽しむためにも、排気量の余裕って必要かなって。。。いまは特に山なんかだと、景色を楽しむ余裕もないから。

そんな決意のもとに始まった週は、
草津走行後に、肩がついに腫れ上がってしまい、とても消費量を上げる状況にはないので、
―おしっ!摂取カロリーを制限しよっ
という思いで幕をあける。
一度、週の前半の昼時に東池袋で仕事なんてのがあったため、想定外の大勝軒をついつい食するというアクシデント(?)はあったものの、それ以外は「普段の3分の1くらいしか食ってないんじゃねぇ?」という順調なペースでなんとか過ごす。

で、問題は出張である。なんせ楽しみは食しかないから…、
今週はたまたま場所がよく、、、高知。
宇宙一の鰹!おら、もうココ以外で鰹食えない。。。
名物の鰹と、四万十のり天。
ホテルから紹介されて入ったこのお店が、超絶レベルのお店で、
(いままで何度も高知のうまい鰹は食べてますが、別次元)
たれ味でなく、塩味のほうも食いたくなるが、、、鰹はいいにしても、熱燗が容量オーバーになること確実なので、
―美味しかった。塩味はいつか家族とくるときの宿題にします、、、
と断腸の思いで会計をすませて、ホテルに、、、
―あ~、いま通り過ぎた鯨料理の店も普段だったら入ってるよな…
(こんな調子で帰ったホテルでブログ徘徊してたら、ある有名ご夫婦のところで,,,コメントを残した次第です)
でも、最初から無理は禁物さ。
昨夜、羽田について、ペコペコ状態で、うちに電話すると、
「今日は息子いないよ。ごはん、ど~しようか?」というので、、最寄り駅で待ち合わせして、
もも焼き
宮崎もも焼きを食す。
―鳥だから、いいよね~~~
まぁ、ボチボチペースで軽量化をはかっていきたいと思っております。

さて、明けて本日。やはり大量の鳥を食ってしまった罪悪感に起こされる。
―ねぇ、今日は走れない?肩痛いから荒川を流すくらいだけど…
と、息子に尋ねていたら、
「私も走ろうかな~」と意外な方向から回答。
昨年、体調を崩して以来、自転車から遠さかっていた妻が乗り気です。
―んじゃ、ひさしぶりに3人で軽く走ろうか!?
「3人で!?だって、自転車2台しかないよ?」
大丈夫。妻のリハビリ走だからスピードは出さないし、ちょっと試したかったこともあるから。

で、のんびりペースで、、、
さくら
さくらへ。本日は2階のレストランがお休みなので、
買い食い
買い食い。
―どう?ひさしぶりの自転車は?
「ゆっくりだからねぇ。ただ、気持ちいいよ。自転車は!」
―で、お前のほうはどう?乗れそう?
「うん。ちょっと大きいけど、大丈夫。ただ、サドルは慣れなくて、つらいけどね」
―ま、我慢してね。
「で、このあと、どこ行くの?」
―まずはちょっと場所を確認したいところがあってね。今日はお休みなんだけど、、、
と、向かった先はここ
鯨食堂
鯨料理をぐっと我慢して戻った高知のホテルで、目にしてしまったブログはやじばばさんで、ぜひ同行したかったものの、都合かなわず、せめて場所だけ確認と思ってやってきました。
「食べてみたいねぇ~」
―GW中に一度、来ようね。

さて、上の写真でお気づきの方もいるでしょうが、本日は息子にラレーを貸し与えました。
ミニベロといってもフレームサイズはかなり大きいですが、
最近の急激な成長もあり、今日ののんびりペースなら、補助ブレーキ位置ならなんとかなるかと。それと、、
実は息子の草津出場にあたって、彼が大好きな私の悪友から、
「お前、サイズいくつだ?えっ!?一緒?なら、使ったやつだけどあげるから、はいて走れよ」と…
SPD
ありがたき贈り物があったんですが、雪騒動で前日試走ができなかった本番では使えず、
悪友の申し出に応えられなかった息子なりに…
「こんどSさんと走るときには、これはいてはしりたいから!」
との泣かせる申し出に応えた貸し与えでございます。

で、このあとはせっかくこの辺まででてきたので、
自転車タイヤ専門ショップ「marco」さんに立ち寄って、
ミニベロと650Cのチューブ補給と、めっけもんのブツを一品買い物し、いざ!荒川へ―。

うるうるだぁ!父ちゃんは。
何ヶ月ぶり?いや1年ぶりか???
母子列車
母と子の列車光景。。。もうこの1年の走馬灯ぐるぐるだ。でも、こんな美しき光景はそう長くは続かなくて、
ミニベロに慣れた息子と、ひさびさの母の距離は徐々にはなれていき、、、
―はいはい。ここで休憩!!
堀切
と先頭を走る息子に停車命令。
―ほ、ほら。ここからだと、うちのベランダよりでっかくみえる。
スカイ
で、息子も妻ももう少し先までいくとの申し出ですが、妻にとってはひさびさの運動なので、、、
―進んだら、戻んないといけないの!
と今日はここまで指令をだして、きもちいい~追い風に乗って、快適帰還。

走行距離 25.8キロ
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さてはて、どれくらい動かぬサイコンと格闘していたことだろう。
5分、いや10分というところか?...でも残念ながら作動せず、あきらめる。
―いいや。今回は完走目指すだけだし、幸い時計は動いてるから、タイムの目安にはなるか…
と遅ればせながら、スタートラインに向かう。
少し力を入れると、左肩から激痛が走りますが、可能な範囲で助走し、“ピッ!”計測タグの音声を確認。
―おし!長時間にわたる喘ぎの時間のはじまりだ。。。ん!?な、なんで?
見覚えのある顔が手を振っている。。。む、息子だ。
―な、なんで止まってるの?
「サイコンがね。外れちゃったの」
―そんなのはめなおして走ればいいだろ!もうスタートしてるんだよ。真面目にやれよ!ほら、貸してみぃ!
なんか怒りがこみあげてきた。スタート地点で喧嘩してたのは、われわれ父子です。
―あれ?これ外れたんじゃなくて、台座ごと折れてるじゃん!
「うん、スタートでリセットしたら、、、」
おそらく気合を入れてリセットした勢いで折れたんでしょうが、
ロングライドに乗るわけじゃなんで、ビニールテープも軽量化のため置いてきたし、、、
―折れたもんはしょうがないじゃん!レースなんだぞ!あきらめて走れよ!ぼ~っとつっ立ってんなよ。真剣に走ってるみんなに失礼だろ!臨機応変に行動できないやつが、父ちゃんは一番嫌い!!

いま考えれば、ちょっと言い過ぎた気もするが、ぶんなぐる勢いで罵声をあびせてしまった。

―ったく、バカもんが…
ぶつぶつ独り言をいいながら、こんな息子と走りたくないので、痛みも忘れて、感覚1キロほどは踏み込む。
でも、いまの実力差では、まもなく追いつかれるのが現実だ。
「父ちゃ~ん、追いついたよ」
あまりの能天気さに再び怒り。
―あのさ、父ちゃん、スタート後止められたんだよね。今日は記録はだせないけど、一応レースに参加してんだよね。人に迷惑をかける人間は最低だ。ともかく真面目に取り組め!!
少し大人気ないが、再噴火してしまった。

話によると、こっからは真面目に奮闘したらしい。

さて、それでは、まずは親父の奮闘記。
坂と格闘してたら、次第に怒りも収まってきた。
それとともに、痛みを感じはじめてきた。
ギアは34×25Tにほぼ固定。上半身に力はいれないように背筋をのばしてシッティングで走行。
草津は時折、斜度がゆる~くなり、そんときは多少スピードを出せますが、
それ以外の場所では、MTBでくるくる回している人以外は、全行程を通じて1人もローディを抜かしてないんじゃないだろうか。
予想していたこととは言え、悲しいし、悔しい。あっ!
―オールスポーツのカメラマンさんだ。ここだけは格好よく決めないとね…
親指立ててポーズを決めたら、ついつい左手だった。激痛、脂汗。。。かなりの後悔。
にしても、、、風が強い。
大まかに言って、コース全体を通じて、左にカーブすると強烈に押され、右にカーブするとぶわっと吹き付けてきて、ファイナルローな私はいまにも止まりそうな勢いです。
―ただ、絶対に足だけはつかんぞ!
と奮闘してたら、腰痛もではじめる。歳って、いやデブっていやね。
なので、ペダル下死点で、ゼロキロ近いスピードで休みを織り交ぜながら進み、
最後はちょっとだけ喘いで、ゴールにたどり着く。
タイムはなんと1時間24分(泣)。。。ほんとツライ時間だった。

―う~ん。こんな暴風のなか、パワーのない息子は大丈夫だったかなぁ。。。

「辛かったねぇ~、風。吹き飛ばされそうになったよ」
抜き去られたときに一喝を入れた以降は、相当真面目に走ったそうだ。
「後半は斜度が緩くなっても、向かい風でスピード出せなかったよ」
たしかに、そうだろうねぇ~。
「それでね。途中で、まかちゃんから“がんばれ~”って声をかけられたんだよ。うれしかった。抜かれちゃったけどね」
ほう。でも、まか“ちゃん”はないだろ。目上の人間にw
「あとね。殺生をすぎたあたりで、えーじさんもみかけた♪すごいダンシングで、ついていこうとチャレンジしたんだけど、4メートルくらいで置いていかれた。ダンシング術を盗むつもりだったから残念!」
へぇ~、いいな~。
息子が遭遇したということは、当然私も早々に抜かれたんだろうけど、肩・腰痛と坂との戦いでまったく気がつかんかった。
―で、最後はスパートしたの?
「いや、風とそれまでに出し切っちゃって、スパートどころじゃなかったよ」
おしおし。それでよし!
で、結果は…1時間10分ちょい。
―あっ、間違っても、あのとき止まってなければ、1時間切れたかもなんて思うなよ。それを含めて今回の結果だからな。

でわ。それぞれの勇姿をお披露目。
トップ争い
うそうそ。これは応援バスで先着していた妻撮影のトップ争いの写真です。
まずは息子から、
ピース
完走後の充実の笑顔ですね。結果的にグッドジョブか。
そして、われ…
へたれ
立てん。。。苦渋の表情です。
そして、2人がそれぞれに自分の足で運んできた2台。
お疲れ~
そうそう。忘れちゃいけない。
寒いなか、長時間応援してくれた妻よ、ありがとう!
「え!?結構楽しめたよ。てっぺんまで行って、時間つぶしできたし」
こんなきれいなんだ
―へぇ~、絶景なんだね~

さ、そろそろ下ろう!
なんせ痛い体にムチ打って、苦労して上ってきた最大の理由は、息子1人で下らせるのが不安だったからである。
でも、慎重派の息子には無用の心配だったかも。。。
―遅せぇ、遅すぎる。寒いから、も少しはスピードだしてよ。
「安全第一。しかし、随分と上ってきたんだねぇ」
ま、下りで暴走するよりゃ、マシだが、、、こりゃ、上って下ってのレースならまだこっちに分があるな、、などと考えながら、なが~い時間をかけて下る。
「さ、完走証もらいに行こうよ~」
―はぁ?何言ってるの?まずはトン汁だろ?
「といいながら、何杯おかわりしてんだよ」
という言い合いも、スタート直後の喧嘩に比べりゃ、なごやかなものだ。
よくがんばった!
そう。いまや同じ坂を格闘した同志だもん!
実際、初のヒルクラで、あの猛烈な風のなか、その細っこい体でよくがんばったと思うぞ。
親として、ちょっと誇りたい気持ちで、
ご褒美に、半袖ジャージとウインドブレーカーを買ってあげた。

前夜宿泊したペンションのご好意で、走行後にお風呂をご馳走になることに、
ここで冷え切った体を温めたあとは、、、観光。
草津よいと~こ~♪
いや~、草津。よいところですな~。
で、勝負である。
射的
以前も書きましたが、この親父はこいつにかけては、自転車と違い(泣)、天才的な能力を持ってます。
「お父さん、すごい!」
店員の賞賛の声も慣れたものである。
「おっ!息子さんも上手だネェ」
えっ!なんと!同点。
―ま、結果は同点だけど、落としたブツの内容が違う。父ちゃんの勝ちだな。
「な、なんで?」
われながら大人気ない発言である。

で、後ろ髪はひかれますが、そろそろ草津をあとにしなければいけません。
疲れた体にムチ打って、車を走らせていると、
「あれ?」
―なに?どうした?
「あの橋って、もしかして八ッ場ダムじゃない?」
―えっ!?あれってこの辺にあるんだっけ?
「そうだよ。常識」
八ッ場ダム
運動能力、遊び能力だけでなく、教養まで抜き去られたような気持ちになりましたとさ。
報告遅れましたが、わが親子それぞれにトラブルを抱えながらも、、、
完走!
無事、ツール・ド・草津、完走してきました~。

でわ、早速ですが、ここに至る経緯をば。

前日17日午前5時。
ちょっと早めにいって、観光および殺生河原までの試走を、という魂胆でしたが、
「父ちゃん、雪! 雪降ってるよ」
んな、バカな…って、ほんとだ、しかもかなり強烈(泣)
宿泊予定の宿に電話。
「20センチくらい積もってますよ」
関越道検索。
「川越まで通行止め、さらにチェーン規制」
嗚呼。家中探索し、購入後、未使用のチェーンを探すも、、、みっかんない。
手当たり次第、レンタカー屋に電話し、「スタッドレスタイヤはいた少し大きめの車」を探すも、ない。
―しゃ~ないね。10時になったらチェーン買いにいこう!
で、驚いた。
チェーンって年中売ってるものだと思ったら、この時期は売ってないのね。
―父ちゃんは出なくてもいいんだけど、お前は行きたいよね。。電車輪行に変更か。。。荷物持てよ。
なんて会話をしていたら、
「お客さんの車種なんですか?」
―N社のT。
「ならスタッドレスの在庫があるかもしれません」
で、4月のこの時期だというのに…
スタッドレス
購入。まじめに福沢さんが飛んでく映像が頭の中に見えた。
―この草津。ホノルルセンチュリーにいけるほどのコストかかってるからがんばってくれよ
と息子に恩を売っておく。

そんなこんなで、出発は午後。
―もう試走は無理とあきらめて。
でも、おかげで、午前中は大変だったらしい高速走行も順調に進み。
(わが家の10キロほど前をまか&きゃのさんが進んでいて、道路状況把握に便利だった・笑)
15時過ぎに、受付会場に。

ここでまか家に遭遇。
―ひさしぶり~!あんた大きくなったんじゃない?
とお互い様な会話をし、早々と自分の受付を済まし、息子のもとに…
受付中
「父ちゃ~ん、ちょっと心臓触ってみて」
ははっ、笑っちゃ悪いけど、すでにかなりの鼓動を示しておりました。
ショップや、前日イベントに後ろ髪はひかれますが…、
―さっ!宿に急ぐぞ!!
時間的に試走は難しいにしても、組み立てておかないといけないし、積み込み時に確認したところ、2台ともサイコンの電池変えの必要もあり。

「あ~、またどきどきしてきた」
計測タグ
計測タグ取り付け中の息子。
インナーに心持ち大目の注油(笑)とブレーキ動作の確認、サイコンの正常稼動を確認し、
部屋にて…
ゼッケン
「あ~、どきどき、ばくばくする~」
気持ちはわかるが、こいつ、本番にはめっきり弱そうな予感。
「あ~~~!!」
―なに?
「選手リスト見てたらさぁ、僕、えーじさんと同じページに載ってる!?明日は本当に走るんだね~。お山、どきどきするなぁ~」

さて、心拍があがりまくっている息子のことはおいといて、
宿泊したペンションが、
食事、お風呂、サービスと…最高に素晴らしかった。
で、そのお風呂に入ろうとしていた脱衣所で…
「あっ!父ちゃん!!」
なんだよ。また、心拍上昇かよ。。。と思いながらも、指差す方向をみてみれば、
効能。。。五十肩♪
おお~!五十肩にいいのか!!こりゃ朗報だ。
で、すっかりお風呂でリラックスをしたのか、、、
父ちゃんはちんぷんかんぷん
「母ちゃん、へたくそだね」と大勝にご満悦。
その調子で明日もがんばってくれ!と、テレビでやってた「のだめカンタ~ビレ」を見ながら就寝。

朝、とてもよい天気です。

早めにおいしい朝食をすませ、ジャージに着替えて、いざ出陣。
会場までの激坂の道をのんび~りと漕いで、会場入りしますが、
―父ちゃんは、やっぱダメだ。朝も温泉入ったけど、即効性はないみたい。上半身に少し力入れるだけで痛い。のんびり完走だけを目指して、軽いギアで上ってくから。たぶん、1時間半くらいかな?お前はたぶん55分くらいで上れるはずだから、上で応援してくれる母ちゃんと室内で待っててね。
と、われ、早々の非戦闘モード宣言。
一方、息子。
格好はばっちり
格好はばっちし決まってますが、心臓は沸点、ばくばくだ。
「父ちゃん、途中まででいいから、一緒にスタートして走って」
と弱気の虫。
集合場所に向かいながら、そんな会話をしておりましたが、
何度もトイレに行き、会場の雰囲気になれると、多少は落ち着いてきたのか。。。
「父ちゃん、ベストテンには入ってるね」
―なにが?
「お腹」
と、非常にくだらん無駄口もたたくようになりました。

さ、いよいよスタート。
スタート地点
スタート地点は上のゲートをくぐって、しばらく進んだところにありますが、
―あれ?あれれ??悪い、父ちゃんのサイコン作動してないや。とりあえず、直してから行くから、先に行けるな?
「うん、大丈夫! じゃ、先行くね」
―よし!がんばれ!
と、正式スタート地点に向けて、助走する息子を見送るのでした。

それがねぇ~。この後、息子の姿をみることになるとは、ねぇぇぇ(泣)

次回に続く
先週、こいつが届きました。
参加証
いよいよ息子ヒルクラ・デビューの日が近づいてきた感じ。

んで、先週土曜日のこと。
―今日、午前中少しなら買い物できるけど、来週に向けてほしいものない?
と聞いてみたところ、、、
「こないだグリーンラインを下ったときね。指が千切れそうなくらい寒かったから、下り用のグラブがほしい」
とのこと。
なんせ雪の回廊を売り物にしているイベントである。
―そりゃ、たしかに。これから買いにいこう!
と、近隣駅のスポーツオーソリティに向かう。
―スキー用のグラブがまだ売れ残ってんだろ…
と思ったんですが、すっかり春物セールの様相で、スキー用具のかけらもなし。
自転車用品売り場のグラブも薄手だし、、、高けぇ!!
―軍手かなんかで我慢してくれや…
と店をでて、直後、ミリタリー商品を主に扱うディスカウント店の店先で…
手袋
発見。しかも3,500円か...OK。即購入。
―んじゃ、帰ろう!
と息子をみると、ある商品に目が留まってる。
―なに?そんなの使うの?
「ほらさ、ぼく、あんましボトル飲むのうまくないから、あるといいかな~って」
―そんなの背負ってたら、せっかくの軽量がいかせないよ。しかも、この時期の10数キロじゃいらないって。
と、言ったものの、元々、自分本人も欲しかったものだし、価格をみれば、ジャスト3,000円!とお買い得っぽかったので、
ちゅうちゅう
買おうといた。
一応、草津現地には持参し、前日の試走で、息子に背負わせれば、
「重い!やっぱ使わない!」
というに決まってるから、晴れて親父のものになるw

…と、こんな感じであとは当日を迎えるだけだな~と思っていたら、
スケジュール帳をみて、ちょっとおののいた。
―えっ!?16日(金)大阪 10~18時 仕事???
そんなのいつ入れたんだろ???

本来なら、前日大阪入りで、串かつでも食べて…のパターンですが、
前日15日はあいにく東京を離れられない。
―となると、車載はいつするの?
と今更ながら気づき、15日朝は5時起きして、車載。
なんせ今回は参加する選手2人、自転車2台に加えて、応援の妻の座席スペース確保の要あり。
うちのマイカーはコンパクトカーだけに、
ヒト3人、自転車2台の積み込みは容易ではありません。
雨降るなか、かなり時間をかけて、なんとか積み込み完了。

んで、奇跡的に本日の仕事を無事終え、、、
明日は再び、早朝新幹線で大阪、深夜の帰宅か、、、
ま、記録を狙えないオヤジだったのが幸いだ。



ところで、余談。
グラブと背負いちゅうちゅうを買って帰宅したときのこと。
―面白いもん買ったよ~。前から欲しかったんだ。
と妻に報告したところ、、、負けた。
PS1
なんと妻↑こんなもん↑買ってた。
―ど、どしたの?な、なんで今更こんなの買ったの?
「ほら、昔さ、2人でやったパズルゲームがあったじゃない。突然、やりたくなって」
って、さぁ。。。あれって、スーパーファミコンだけど。。。
で、せっかくなので、
家中さらって、ソフトとメモリーカードを何枚か探し出し、約10年ぶりにダービースタリオンなど起動させましたとさ。
―懐かしいね~。この馬の名前って、、、保育園の行事じゃん!

あれから年数を経て、この日曜日。
わが息子、ヒルクライムレースのスタートラインに立つ。

目覚まし時計がなったので、布団から這い出てリビングに行くと、すでに息子が起きていた。午前4時半w
「おはよう!」
上機嫌のようだ。
―おはよ。父ちゃん、1時間しか寝てないよ。
「あ、そう」
軽く受け流された。

さて、本日(日曜日)も先週に引き続き、お山練。
天気予報では午後から崩れるようなことを言っているが、
「ぜったい晴れだよね。今日は晴れ男のSさんと一緒だもん」
はい。本日は、ついに来週開催となったツール・ド・草津にわが親子が参加することを知った、高校時代からの悪友2人が、忙しいなか都合をつけて、コース設定、同走してくれることになりました。
(今年はそれぞれに忙しい日々を送っており、やつらと会うのもはじめてか…)

集合場所の府中・郷土の森公園までは車載。
早々と組み立てを終え、
―ど~せ、やつら遅れるよ
などと悪口言ってたら、めずらしく定刻前にお二人到着。
昨年、Mのほうがクロモリフルオーダーを発注し、それを拝むのも本日の楽しみの1つでしたが、
後から登場のSの愛車が黒?えっ!?KUOTA???
あらら・・・二人とも新車
また、買ったんかい!
―ったくさぁ…、家で眠ってる愛車の1台くらい回せよ。。。ぶつぶつ。
なんてことを思っていたら、ははっ!
いつのまにやらSとわが息子は、

今日の坂で息子が勝ったら、これやる。その代わり息子が負けたら…ごにょごにょ。

なんて勝負をすることになったようだ。がんばって、奪え、息子!

で、早速、S先導で出発。。。って、速くないか?ペース?
わがサイコンは現在、故障中なので、正確なところはわかりませんが、
体感35キロを割るくらいか?
「あいつ峠の前に、息子をつぶす、大人な作戦できたか」
などMと話しながら、速え~、速え~と文句ぶつぶつ言いながらついていく。
で、気づく。
普段息子と走るときは、平地はだいたい27キロほどの真綿の走りで引いてあげてるんですが、
―こんなスピードでもついていけるのねぇ。。。軽量が生きる坂だけじゃなくて、平地も成長してたんだ。
で、30分ほど爆走して、本日初の休憩。
速かったらしい
Mや私と違って呼吸もそれほど乱れてませんが、、、どう?ペース?って聞いたら、
「速いよ」
と内心は文句たらたららしい(笑)

ただ、幸いCRも混雑し始め、若干ペースも落ち着くも、
一般道に入ると、またまた爆走モードに入り、
赤信号でつかまるのをありがたく思いながら、中継点の武蔵五日市駅に到着。
ここで各人、コンビニ補給などしていると、Mから衝撃発言。
「悪い!明日仕事ハードなんだ。これ以上走ると、影響しそうだから、俺ここで帰るわ」
って、本日の心の友に去られる。
―逃げんのか!・・・うそうそ、お疲れさん。またねぇ~~~

さて、リスタート後の本日の目的の地は、武蔵五日市といえば和田…のお隣にある入山峠です。
あいかわらずのペースで、上り口にたどりつくと、ここで、
「じゃ、俺ら勝負するから、ずんどこは先に行っていいぞ。1分後にスタートするよ」
って、いきなし弱者扱いかよ!
ま、ここで白旗も悔しいので、ある程度踏ん張ってみるも、2人の目論見どおり、
しばらく、、、いや予想以上に早く、後ろに人影を感じる。お!なんと息子だ。
―がんばれよ~。
「父ちゃんは五十肩どう?」
―ま、先週よりはいいかな。ゆっくり行くからがんばれや~
直後にSにも。
「あいつ、速くなったな~」
といいながら抜き去られる(泣)
あ~、ひとり旅
ひとり旅になっちまった。でも、勝負の行方も気になるので、それなりの鞭を入れて、2人の姿を視界にとらえるようにして進む。
―あっ、息子。抜かれたみたいだ。
この入山峠は頂上の眺望はないので、その手前をとりあえずのゴールにし、
先着はどうやらSだったようだ。
「あ~、スタートにダュシュしすぎて、失敗。後半はぐだぐだだった」
といっちょまえに息子、悔しがってます。ただ、カメラを向けると、、、
父ちゃんには勝った!アピール?
親父には勝ったのアピールは忘れない。。。

少し休憩し、頂上に。
そのまま1キロほど下ると、
水場
水場があります。
「父ちゃん!美味いよ!!」
そりゃ、自分の足で勝ち取った水はうまいだろう。うん、たしかに美味しい!
で、Sとわが息子、再び話してます。なに!?頂上までまた勝負!好きねぇ。。。
こんどはおいらも加わることにした。
傾斜の緩めのところは、なんとか勝負に加われるものの、、、きつくなった途端、あっさりはなされ、3着(泣)

で、来た道を慎重にくだって、
魚鶴さん
美味しいそば・うどんを食し、
一般道、多摩川CR経由で、楽しい1日が終わりました。

悪友たちを忙しいなかありがとう!

走行距離 80.9キロ
なんか慌しく過ごしております。

週末は大抵、どこかに出張にでかけ、
たまに走れそうなお休みの日は、、雨だし、
仕事場の工事が相変わらず続いているから、ジテツウもできないし、
ならば、
イベントに申し込んじゃえ!とひそかに申し込んでいた「東京エンデューロ@彩湖」も、
当日朝の悪友のぎっくり腰で、チーム員の息子ともどもDNS。。。

……と、見事なまでにまったく走っておりません。
(この1ヶ月は、2~3回ローラ漕いだくらいか)

一方、息子も、目前に迫った初のヒルクライベント(草津)を前に相当に焦ってるみたいで、
「父ちゃん、今日は予定ないから、一緒に走ろうよ」
と、この春休みには積極的に誘ってくる日もあったほど、
―あのね。大人の予定は急に変更にできないの。パンク修理法教えるから、1人でいけば。
「……」

まぁ、かわいそうだし、さすがに私本人も不安になったので、
4日はまるまる時間をあけて、のぼりの感覚を思い出しにいくことにした。

本日は上るのが目的なので、もちろん車載し、西平近辺まで自転車を運ぶ。
現地につき、組み立て作業中。
いつもは組み上がりまで助手席でzzzなけしからん息子であるが、
本日は覚えようとしてるのか、作業を見たり、ボトルにドリンクつめたり、助手する息子。
多少やる気があるみたいだ。

組み立て完了。
―さぁ!行こう。コースは前に走った松郷→定峰→大野→刈場坂でいいね。
「うん、それで余裕があったら、帰りは逆走して、戻ってこよう」
おお!ほんとやる気まんまんだ。
―ところでさ、峠道走るのって、いつ以来だ?
「先月だかに物見山行ったじゃん!」
―あそこは坂道で、峠道じゃないよ
「なら。。。栄村以来かなぁ??」
―父ちゃんもそうだ。ひぃ、ふぅ、みぃ…8か月ぶりかぁ?

道理で足が重いはずで、、松郷峠ですでにファイナルロー導入の父。
ひさびさの上り、、というか久々の自転車は堪えます。
一方、息子はほぼ1年前に、このルートをたどったときには、
振り向くと米粒化していた松郷→白石車庫間のだらだら上り道も遅れずについてきます。
―おっ!快調だね。
「というか父ちゃんが遅くなったんじゃない?あとさぁ…」
―なに?
「背中が大きくなった。かなり太ったね」
―知ってる!そんなこと!!

そんな会話をしながら、定峰峠の登り口にあたる白石車庫に到着、小休止。
―父ちゃん、今日はだめみたいだから、さっさと先行っていいからね。一本道だから、茶屋のところで待っててね。
と、先に出発させる。
のぼりはじめ…
もちろん、途中で追いつき、追い越し、父の偉大さを見せ付けてあげる魂胆である。が、
追いつくどころか、背中が遠のいて、、
茶屋
先着を許すことになってしまった。

ちょうど昼過ぎだったので、ここで昼めし。
肉うどん&肉そば
茶屋のおばさんとの会話が非常に印象に残りました。
―あ~あ。まさかお前に追いつかず、放されるとはなぁ。父ちゃん、軽くショックだよ。
なんてことをつぶやいていたら、

何言ってるの、お父さん!
息子さんに追いつかれるなんて、最高の日じゃない!
父親冥利につきるでしょ!

う~ん。たしかに。。。でも、おばちゃん。
―男として、あと2年くらいは踏ん張りたいというのも本音
ともかく会話ははずみ、この後の行程の声援を受けて、送り出されました。感謝。

さ、再出発。
上るという行為に多少は慣れてきたのか、
今度は抜きつ抜かれつ上っていきます。
―ん!?お、お前。。。ア、アウター???
「あっ、そういえば前も変えられるんだっけ?面倒だから、そのまま上ってたよ。
―ずっと?
「うん。じゃ、変えてみようかな…。あっ、ラクチンだ」
行っちゃった。。。
―……。
行っちゃった(泣)

白石峠との合流地点で待っていてくれた。
「最後のところは、さすがにきついね~。父ちゃん」
う~~ん。なんかとっても複雑な気分です。とりあえず、
―五十肩が痛くて、父ちゃんはダンシングが長時間できないから…
とわけのわからん負け惜しみを言っておくことにした。
そんなとき、
白石峠を上ってくるタマレンジャージが…おお!この若者が噂の!お初です。
TT更新の瞬間に立ち会えて光栄でした。
まもなくもうお一方、白石を登る兵が…やはりタマレンでした。

今日は寒くて、グリーンラインを走る自転車乗りも少なかったのですが、
この時期に白石峠かぁ。。。
私に再び、あの峠をのぼる日は来るのであろうか。。。(遠い目)

しばらく会話し、吉見に向かうお2人とはお別れし、われわれ親子は先に進む。
例の場所で、記念撮影をし、
(しかし、親父を坂で置き去りにしたのがよほど快感なのか、刈場坂の看板前の表情がやたら笑顔だ)
寒いので、早々に下り、駐車場に向かうことに。
「さっきの写真みせて」
―いい写真だったよ。ちょっと待って。。。あれ?おかしいな??
「どうしたの?」
―保存しないで、バッグポケットに入れてたら、消えちゃったみたい。悪い!
「2周目行く?」
―いや、勘弁。また来よう。

しかし、写真のごとく、今日の上下関係を相殺できないだろうか。。。
などとちらっと思ってみたりもしたが、
数日後には草津で「タイム差」という現実をつきつけられるわけか。。。

帰路の車内。
「また来よう?」
「富士山もまた行きたいね」
「乗鞍も上れちゃったりするかな?」
と、普段の思春期がうそのように、やたらハイテンションな息子でありました。

走行距離 45.3キロ

そういえば駐車場で自転車をばらしていたら、「あっ!」と息子の声。その指差す方向をみると、メットにニコチャンマーク。二人して大声で呼びかけたんですが、わが家のヒーローは颯爽と過ぎ去っていきました。
「父ちゃん」
―なに?
「やっぱ日ごろから乗んなきゃだめだよ。ああいうふうになれないよ」
たしかに。

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